この糸が誕生する前に、こんな本が創刊されていました。
著者デビーストーラーさんは「バスト」という雑誌の創立者でもあり
アメリカではちょっとした有名人です。
そもそもこのタイトルの"Stitch'n Bitch"は
デビーさんが作った編物グループの名前。
始めは自宅に友人を呼んで、ぐだぐだとおしゃべりしながら編物。
次は近所のカフェや図書館で。
そしてそれを見た人が仲間に加わり、
インターネットで情報発信などしているうちに
あっという間に世界規模にまで広がってしまった。
というわけなんだそうです。
「ぐだぐだとおしゃべり」 いいですね。大好きです。
編物しながら旦那や上司のグチ話。なんだか平和。
編物でつまづいたときは助け合えますしね。
本の創刊は2003年。ちょっと古いんですが
パターンはまだまだイケるんじゃないでしょうか。
↓今日は50パターンの中の3つだけチラ見せです。
洋書です。
海外パターンに興味がある方、
アイデアが欲しい方、
オリジナルを作りたい方、
ちょっと今までの編物に飽きちゃった方、おすすめです。
編物をこれから始める、という方も
初めから海外パターン式で覚えちゃう、
というのもひとつの手段として、アリではないでしょうか。
ちなみにパターンの作り方、アレンジの方法
ベーシックメゾット、記号の解説なども
細かく掲載されています。
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