BernatブランドCotton-ishでスニーカーソックスを編んでみました。
Cotton-ishはいわゆる「ソックヤーン」ではありません。
ウエイト(太さ)はソックヤーンよりも太め、中細~合太の中間くらい、
マテリアルはコットン55%、アクリル45%です。
アクリルがナイロンと同じような役割を果たしてくれていて、
お洗濯の際の縮みや色落ちを防いでくれます。
なにしろ肌触りが気持ちよいので、いつかソックスを編んでやろうとたくらんでおりました。
今回のポイントは「はき口」
足首を締め付ずゆるゆるに、
自分の足に合わせて編めれば、靴にも喰われにくいですヨ
↑こだわりの「きわきわチラリ」
手編みならではのオートクチュールですネ♪
履いた感じは、市販のソックスや手編みウールソックスとは一味違い、
ほんのり暖かいけどサラリ、、、ちょっと病みつきになりそうです。
【フィットサイズ】23.5cm
必要箇所で目数や周数を変更して、サイズを調整してみてください。
【毛糸・使用量】
Bernat Cotton-ish 2カラー各1ボール
(2ボールで配色変え、3足できました)
【ツール】
または 40"Circular 2.75mm
(毛糸のラベルに書いてある指定針よりも細めです)
・とじ針
【ゲージ】5cm=15目
(合わない場合は針サイズを変えてみてください)
【パターン】
つま先→かかと→はき口へと編み進みます。
かかとが終わるところまで、目数以外はコチラをご参考ください。
(編み込みもスルーしてください)
目数こちらご参考ください。
つま先からかかとまで↓
かかと終了から最後まで↓
↑はき口に浅いかかとをもう一回編むような感じです。
伏せ止めは、表は表で編み、裏は裏で編んでかぶせます。
きつくならないように気を付けます。
最後は糸をはき口の周囲3倍くらいの長さ残し、切ります。
靴下を裏返し、はき口を下の写真のように折り返し、残した糸ではぎます。
↓①ちょうど1目ゴム編みをスタートした周の目(裏から見て表編み目)を1目(糸2本)拾います。
②次は伏せ止めをしたすぐ下の目(表から見て表編み目)を1目(糸2本)すくいます。
(糸を引きすぎないように気を付けます)
同様に隣の目も。①~②を繰り返し、最後まで。
【商品のご案内です】
Cotton-ishは只今15色。
お気に入りのスニーカーにあわせてお選びください。
(お色によっては在庫限りです。お早目にぜひ)
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