Patons のバルキーマルチ Colorwul
入荷ほやほや Denise 2go のアフガン針を使ってミニバッグを編んでみました。
アフガン編みはまだ経験が浅いので、コチラのパターンをアレンジ無しで。
因みに日本でよく使われる「アフガン編み」という言葉は、英語圏では「チュニジアン・クロシェ」"Tunisian Crochet" が一般的なようです。
"Afghan" も使いますが、ブランケットとごっちゃになりやすいので、検索などは "Tunisian"を使ったほうがいいみたい。
さて本題。
アフガン編みの英語パターンは今回初めてだったので、全部正確に理解しているのかどうか、やや不安。
でも一応形にはなったので、全体的なことや、参考にしたビデオなど記録しておきます。
【今回私が使用したもの】
YARN:Patons Colowul カラー「ジャルダン」1ボール(ジャストです)
(出来上がり寸法のわりに糸の使用量が多いですが、その分、厚手でしっかりしたテクスチャーです。)
TOOL:Denise 2go for Crochet から 6.5mmフックと5インチコード、エンドボタン。
その他、とじ針、マーカー、
【出来上がり寸法】約:高さ18cm x 幅14cm x 底マチ5cm
【全体のプロセス】
↓こんな形のを2枚作り、両脇と底をとじはぎします。
(下の出っ張った部分が底マチになります。)
バッグ上部を縁取り、最後に余り糸か、別に用意したリボンなどで持ち手を付けて完成。
*最初は「アフガン編みでも輪編みはできるのに、どうして?」と思いました。でもこの小さなバッグ1つ編み終えると、いろんなテクニックを覚えることができるので、アフガン編みトライアルとしては良いのではないでしょうか。
【使用ステッチとおおまかなプロセス】
"Denise"You Tube Video リンク貼りました。
・作り目16目 Foundation Row
・TSSを3段
アフガン編みの往復編み、基本的なステッチです。
段の折り返し部分に注意!
・両脇で4目づつ増やします。
*ビデオでは両端での増し目と、段の途中での増し目の方法を紹介してますが、今回のパターンでは両端でのみ4目づつ増します。
・そのまま11段ほどTSS
(バッグ上部に使っている蜂の巣のようなステッチ。これは楽しい!)
1段目はTSS と ・Tunisian Purl Stitch(TPS) を1目ずつ交互に編みます。
次の段はTPS,TSSの順で編みます。
・5段ほどHoney Comb Stitch を編んだら、伏せ目。
・同じものを2枚作ります。
・両サイドとボトムをとじはぎします。
・持ち手を通す穴(アイレット)の位置、サイドから5つめの目にステッチマーカー(合計4個)
・バッグ上部を細編みで1周(普通のかぎ編みの細編みです)
*マーカーの目は鎖編みを1目編んでから飛ばします。
次に
・Crab Stitch(1:30くらいから。)でバッグ上部を縁取り。本体完成です。
・持ち手を作ります。
180cm以上の長さに切った毛糸(糸やリボンでも)を2本用意します。
2本を撚ってコードを作り、先ほどのアイレットに通して、内側で結び、、、
ちょとブサイクでかわいい Bonne Bouche Bag 出来上がりです!
余談:「蜂の巣」だの「蟹」だの、海外のステッチネームはかわいいな~
編んでて楽し♪なのです。
はい!今回使った商品のご案内です!
バルキーなマルチカラーストライプがあったか楽しい
1セットで楽しさ広がるアフガンフック付替えセット
写真は Coral teal です
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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