久しぶりに海のお散歩。
由比ガ浜から坂ノ下まで海岸をてくてく。
↓ 夕方みたいに見えるけど、朝8時。
坂ノ下から見た三浦半島。
わかめが干されてます。
↓ 漁港にあったカラフルなロープ
よ~く見るとターポリン(よくトラックの荷台とか
建築現場で使われてる丈夫そうなナイロンの生地)
あれが紐状に撚られてる!
すごい。漁師さんの手作りなのかな~
これでマットとか作ったらかわいいんじゃないかしら?
こちらはちょっとエグイけど・・・
気になったので、パシャリ。
海へ行くと必ず拾ってしまう、こんなものたち ↓
何かを作るとか、ビーチマネーとして使いたいとか
そういう予定はないのです・・・
なんとなく「探すこと」にハマってしまうんですよね。
最近のマイブームは「穴あき石」
右上の黒い三角のがソレです。
特に穴が「抜けている」のを見つけると
嬉しくなってしまうのです。
アラメとカジメ。
わたくし鎌倉はまだ3年目。
加えて、どちらかと言えば海派ではなく山派なため、
海のことは知らないことが沢山あります。
たまにお散歩に来ると↑こういう海草を拾っているかたをよく見かけ
何を採ってるんだろ~食べられるのかな~
と気になっておりました。
そして今日は勇気を出して聞いてみました。
長靴を履いて、ネンキの入ったナタを持ったおじ様は
嬉しそうに色々教えてくれました。
「海のもんで食べられないもんはないんだよ。
これは山でいうと、蕗とかセリとかクレソンみたいなもんだな。
味噌汁でも煮物でも酢の物でも、なんでも美味しいぞ。
おじさんは春まで干しといて、筍と一緒に煮るんだ。うまいぞ~。
こっちのは刻むとネバネバが出て体にいいんだ。
カツオ節と醤油だけでも充分だ。
納豆はまずいが、これはうまいぞ。」
(どうやら納豆が苦手なようです)
そしてビニール袋をひとつ分けてくれて
次から次へと拾っては海水で洗って袋に入れ
「これでビール3本は飲めるぞ」 と私に渡してくれました。
お酒はあまり飲めないので、今晩のメインディッシュにします。
アラメとカジメの見分け方も伝授していただきました。
上の、茎が鹿の角みたいに分かれているほうがアラメ。
下の、葉っぱ(?)の表面がブツブツしているほうがカジメ。
ポイントは茎の二股があるかないか、なのだそうです。
忘れそうなので、ここに記録しておきます。
おじさん、ありがとう!
今度来るときは長靴履いてビニール袋持ってくるよ!
もっと海と仲良しになりたい・・・そう思った朝でした。
すみません、毛糸のお話がひとつも出てこないのに
最後まで読んでくださってありがとうございました。
鎌倉!
返信削除スゴイ〜 w|;゚ロ゚|w
まーぱろさん
返信削除いつもコメントありがとう!
晩ごはんは海草ご膳となり、翌朝お腹すっきりでした。
まーぱろさんも是非!