さぎちょうしんじ

朝７：００　鶴岡八幡宮へ行ってきました。

源氏池は半分凍ってます。寒い！

夏はこの池いっぱいに蓮の葉が茂り

お花は、もうクラクラするくらい綺麗なんです。

でもほら、春の気配も。

早起きをして何をしにきたのかというと、

お正月の行事、左義長（さぎちょう）神事を見にきました。

お正月に家々を訪れた歳神様は１５日にはお帰りになるんだそうです。

左義長神事はその神様を送る火祭り。「どんど焼き」です。

高く積み上げられたしめ縄がどんどん燃えてゆきます。

隣にいたおじ様が「今年は燃えるのが早いな～」

と言ってました。

そういえばずっと雨が降っていないので

しめ縄も乾燥してるんですね。

家から持ってきたお正月飾りを一緒に燃やしてくれます。

この有難い火で体もあったまり

最後にお供えのみかんをいただいて帰りました。

帰り道、段葛（だんかずら）。

何気なく上を見上げたら・・・

は、鳩が松の木にとまっている～！

はとサブレーで有名な豊島屋さんの２階部分。

白い柵が鳩の形に抜かれていて
非常灯が目になっているではありませんか！
近くに住んでいて、
今まで何十回とお店の前を歩いていますが
始めて気が付いてびっくりしました。
段葛の、この位置でしか見れない「松の木にとまる鳩」
豊島屋さんたら、やってくれますね。